先日会社の人と世間話をしていると、ある人が政府の国家公務員法改正案が廃案になったので、わが社の65歳定年もなくなるかもという話をしていました。
その人曰く、新しい制度は官庁主導で行われ、廃案になった場合再度通ることはなく、少し名前を変えて通ることはあるようですがこの先数年はなくなるのではということでした。
実際、わが社でも65歳定年について全く話が出なくなりました。
まあ企業としては、50代以上のピークが過ぎた社員は早期退職を促したいくらいですから、65歳定年制度など導入したいわけではないでしょう。
近く実施される可能性が低くなった65歳定年ですが、それでも60歳以降はフルタイムでの勤務しかありませんので、やはり60歳以降この会社に勤める選択肢は私の中でないわけですが、60歳で定年するという節目を迎えることはできるようになるかもしれません。
じゃあどうするかですが、もう私自身はアーリーセミリタイアに向けて動いていますし、60歳で定年を迎えるということに対してさほど価値も感じていませんので、このまま来年度のリタイアに向けて頑張っていきたいと思います。