初めましてアオクー(Aocuoo)です。
当サイトは、色々なカテゴリーについて扱っていく予定ですが、当面は私が目標としていますアーリーセミリタイアに向け日々行っている準備やそのプロセスなどをメインで紹介していきます。
私がアーリーリタイアを考えるようになったきっかけは、今勤めている会社が近く65歳定年になることを知ったからです。(但し国家公務員法改正案が廃案になったのであやしくなってきていますが...)
私の会社では60歳以降は毎年更新で65歳までは働くことができるのですが、勤務形態がフルタイムでの勤務しかなく、65歳定年になってからもこれは変わらないと思います。
私は、体が動く限り働くつもりではいますが、60歳以降はフルタイムではなく時短での勤務を希望しています。
しかし、60歳以降もフルタイムでの勤務しかない今の会社は自分の望む働き方とはマッチしていなかったため、60歳以降は働き方を選択できる別の会社への転職も検討しました。
しかし、やはり低スペックな上に年を取っているおっさんの転職は厳しく事実上断念しました。
まあそうですよね、年収ほぼキープ・60歳以降好きな働き方が選択できる企業への転職など、私のスペックと歳ではほぼ不可能です。
そこで残された選択肢は、今の会社で60歳まで働き、そのあとはアルバイトや短期の派遣をしながら働き続けるということになったのですが、65歳定年になることで60歳まで頑張ったところで中途退職になってしまいます。
それなら、60歳にこだわらず老後の見通しがたった時点で退職し、時短で働きたいと考えるようになったのです。
つまり50代でのアーリー・セミリタイアです。
リタイアをする上での最大の課題はやはりお金です。2020年6月現在、全く見通しは立っていませんが、リタイアのXデーを来年の春に設定して今リタイア資金確保に向けて準備を進めています。
もっと早く準備しておけばと後悔しましたが、終わったことを後悔しても仕方がありませんので、今からできるだけ早く準備を進めて、晴れて2021年に55歳でのアーリーセミリタイアが実現できるよう頑張っていきたいと思っています。
リタイアを考えるようになってネットでセミリタイアできた先人の方のブログをいくつか拝見しましたが、この年になると年収やそれに伴った生活レベルの幅は広く、また家族持ちか独身か・男性か女性か・家族持ちの人は夫婦共稼ぎかなどでリタイアを決断する資金などもかなり違ってきます。
リタイアを実現されている方は独身が圧倒的に多く、家族がある方は会社経営をされていた・超大手企業で管理職をされていた、若いころからセミリタイアを目標に資金準備を進めてきた・優れた才能を生かして少ない資金を何倍にも増やした方などです。
準備されている資金も数千万~数億など私からしたらとてつもない金額で、一時は『やはりリタイアを実現することができるのは一握りの才能がある人やハイクラスな人だけなのだろうか?』と諦めかけた時もありました。
しかし、 そのような方は生活レベルが私より高いわけですから、リタイアするために必要な資金も多くなるのは当然です。
私以外にもリタイアを検討中で、ネットで私と同じように落ち込んだ方も多いのではと思いますが、私を含め低学歴で平均以下のサラリーマンでも身の丈に合ったリタイアは実現可能なのではないかと考え今頑張っています。
最後に私のプロフィールを簡単に紹介しておきます。
- 年齢・性別 53歳男(2019年時点)
- 職業 サラリーマン
- 家族構成 嫁さんと子供二人の4人家族です。上の子は社会人で、下の子は来春就職予定・嫁さんはパートで働いてくれています
- 年収 すうひゃくまんえん
- 家のローン 59歳で完済予定
- 務めている会社 地方の地場企業(未上場)
- サラリーマンとしてのタイプ 典型的なタラリーマン(古い?)、40代のころ一度係長クラスに昇格しましたが、体調不良(仮病)を理由に自ら降格を申し出て、今は50代の平社員(家族からいじられています)。仕事が楽しかったのは30数年働いてきてほんの数年間だけ。
以上よろしくお願いします。