出前館の受託配達始めました

50代でのセミリタイア決行を目標に準備を進め、2021年8月に30年間勤めた会社を退職しました。

※セミリタイアに至るこれまでの経緯については以下を参照ください

• 個人事業主で頑張ることを決意しました
• 開業届けを提出してきました

先ずは出前館のデリバリーを開始

上の記事でも紹介していますが、メインはアマゾンで購入された商品を各家庭に届けるアマゾンフレックスで頑張るつもりなのですが、アマゾンフレックスは働きたい時間が全て取れるわけではないそうなので、空いた時間を補完するために出前館のフードデリバリーをプラスαでやっていく予定でした。

先ずメインのアマゾンフレックスでアカウントを取得したかったのですが、中古で購入した軽バンの納車が１月末予定で、そこから登録をしてアカウント取得が完了するのが2月にずれ込みそうでしたので、家にある原付で配達ができる出前館に先に登録し稼働することにしました。

何故出前館を選択したか

最近増えてきているデリバリーサービスですが、私の住んでいる地域でも複数のデリバリーサービスの稼働が可能なのですが、その中で出前館をチョイスした理由は以下です。

• 服装は自由で帽子だけ着帽のルールとなっていて、それもお店に商品を取りに行く時と配達の時だけでよい。
• 配達員の顔の登録の必要がない
• 取扱件数が業界ナンバーワン

各デリバリーサービスごとに服装やデリバリーバッグなどについて決まりがあるのですが、出前館の委託配達員は清潔なものであれば服装は自由で、商品を受け取りにお店に入る時とお客様に届ける時のみ出前館の例の赤い帽子を着帽する必要があります。

あの赤い帽子をかぶるのも少し嫌なのですがギリギリ許容できます。

ウーバーイーツも確か服装は自由だったはずですが、何より顔写真やプロフィールを公開しないといけないので先ず最初に消えました。

Woltは服装からデリバリーバッグまで全て揃えないといけないみたいなのでこちらもなし、ということで消去法で出前館になりました。

そして何より取り扱い案件数が業界１位であることです。

一番はウーバーイーツなのかと思っていましたが、出前館なのですね。

いくら服装が自由で顔写真の登録がいらなくても稼ぐことができなければ意味がありませんからね。

報酬はどのくらい

出前館の報酬は、私が住んでいる地域では配達１件当たり660円(首都圏は715円)で、配達距離などは関係ないようです。

ただし、曜日や時間帯によってブーストといって1件当たりの報酬が２倍以上になったりしますが、これはいつまで続くかわかりません。

初稼働と件数・時給換算

無事出前館でのアカウント取得が完了し、今この記事を書いている時点で、初稼働から約１週間が経過しています。

ツイッターなどを見ていると1日当たり40件以上配達されている方などがいますが、私のこれまでの最高は17件/11時間稼働です。

ただ、今は色々試しながら業務を行っている段階ですので１日当たりの件数はもう少し伸ばせそうです。

現時点での報酬額はというと、1時間当たりの平均件数は約1.5件で、時給に換算すると1.5件×660円で約1020円位になる計算です。

また、ブーストで報酬が2倍になれば約2000円強になります。

但し、11時間稼働といってもこれはログインをしている時間(9時から20時くらいまでまで)で、私が住んでいる地域では、一部の店舗を除いて朝は殆どのお店が11時からの配達スタート、昼２時あたりから夕方5時まではアイドルタイムといって殆ど稼働できません(案件が殆ど殆ど発生しない)ので、実質稼働している時間は11時から2時過ぎくらいまでと夕方5時過ぎあたりから夜の８時位までのトータル6時間ほどになります。

アイドルタイムの間は遅いお昼を取ったり・休憩しながらして過ごしています。

とにかく事故には気を付けて

くしくも出前館でのデリバリー業務が最初になってしまいましたが、１週間やってみて何とか続けることができそうです。

事故だけは気を付けて頑張っていきます。