私は、来年(2021年)リタイアを目標に今資金確保に頑張っています。
資金準備の手段は投資と副業(ブログ運営)ですが、それに加え確定拠出年金も加えることにしています。
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確定拠出年金の余剰利益はリタイア資金として考えていいか
私のポリシーとして、家計の貯蓄と退職金についてはリタイア資金に組み込まないとしていますが、退職金の一部となります確定拠出年金ついては、想定した金利を超えた運用益についてはリタイア資金の一部に組み込んでいます。
確定拠出年金は60歳まで受け取ることはできませんが、60歳以降もらえる資金が増えることはそれまでの生活にも影響しますので良しとします。
底値での運用スタート
私が勤める会社が確定拠出年金を導入した年は、日経平均が数千円台まで落ち込んでいた時期でした。
そこからアベノミクスなどで一気に株価が上昇しましたので、投資商品に預けていた人はほぼ利益をあげることができたはずです。
話は変わりますが、確定拠出年金を導入した企業の従業員の中で資金確保型商品にしか預けていない人が約半数いるようです。
日本人は投資とかが嫌いだからなのか元本割れを恐れてなのかはわかりませんが少しもったいない気もします。
話は戻って、幸運も手伝って想定していた利率を大きく上回った運用ができていますので、これについてはリタイア資金に組み入れます。
この金額は大した額ではありませんが確実にリタイアに向けて前進できています。
今後の運用は
リタイアが成功する・失敗に終わるに関係なく確定拠出年金に関しては、今年いっぱいで手仕舞いにして元本確保型に全て預け替える予定です。
厚労省は、企業型・個人型ともに加入期限を60歳から65歳まで伸ばす方針のようですので、そうなればあと10年強は運用できますが、もし暴落が起きた場合値を戻すのに5年以上かかることもあるでしょう。
値が戻るとしても数年の間やきもきしながら過ごすのは嫌なので無理をするつもりはありません。