準備進捗状況

セミリタイア計画21年1月の進捗状況

セミリタイアイメージ

21年セミリタイア実現に向けて準備中の50代サラリーマンaocuooです。

年が明けていよいよリタイア実行計画を加速させなければいけない時期になりました。

今回は1月のセミリタイアの準備状況について紹介します。

リタイア資金準備の進捗

セミリタイアを実行するうえで最も重要なのがリタイヤ資金です。

私のセミリタイア資金の準備手段は投資とブログ運営で、今回は2021年1月時点での準備状況について紹介します。

投資

別でも紹介していますが、資金つくりを急いで始めたクリック株365で損失を出してしまいこれ以上の深入りは危険と判断して退場しました。

クリック株365での運用を断念

結局投資での準備金は確定拠出年金と20年7月まで運用していた現物での運用益からクリック株365での損失を引いた額でホールド状態です。

しばらくは投資での運用はしない予定です。

ブログ運営

別で運営しているブログの収益が去年の年末にかけて順調に上がっていましたか、一月は大きく減ってしまいました(諭吉さん5枚程度)。

20年末かなりいい調子で収益が上がり、もう少しで6桁が達成できると思っていたのですが、逆に減ってしまいました。

季節的な要因で1月の収益減は想定内ではありましたが、やはり投資での損失を含めてかなり凹みます。

1月の資金準備状況は低調

リタイア資金の準備状況はレッドです。

投資についてはもう少し余裕資金が増えたところでもう少し安全な投資を行う予定です。

ブログについては2月も苦戦が予想されますが、現時点リタイア資金準備はこのブログのみですので更新を地道に進めるしかありません。

それにしても、リタイア資金つくりとセミリタイア後の収入源をブログ運営だけに頼るのは無理がありそうですので、別の収入源を見つけたいところです。

配達員でも始めてみましょうか?でもおっさんの配達員って見かけたことがないんですけど。

マスクしてるからわからないだけでしょうか。

働けなくなった時のリスクについて

今月はセミリタイア後働けなくなった時のリスクについて調べてみました。

最近よく40・50代の早期退職者募集のニュースをみかけますが、安易に応募することに対する注意喚起の記事もよく見かけます。

そういった記事でよくあげられるリスクは、

  • 早々に資金不足になる
  • 再就職は厳しい
  • 社会とのつながりが希薄になる
  • 社会的信用の問題

などですが、今回私が注目したのは、上記以外の【もしも働けなくなった時のリスク】です。

1月はこのリスクにについて少し詳しく調べてみましたので紹介したいと思います。

働けなくなった時のリスク

私は今まで通り会社員で働いてもセミリタイアしても、働けなくなった時のリスクは同じだと思っていたのですが、実は天と地ほど差があることを知りました。

賢い方はご存じだと思いますが、会社員は仕事中のけがや病気で働けなくなった場合、労災保険から休業1日につき給付基礎日額の80%が休業補償給付として支給されます。

1年6か月経過した時点でケガや病気の状態が傷病等級第1級から第3級に該当すれば傷病補償年金に切り替わって支給され、該当しなければ引き続き休業補償給付が支給されます。

また、仕事以外が原因のけがや病気の場合は、健康保険から傷病手当金が給料の60%程度支給されます(最長1年6か月)。更に、付加給付がある健保に所属していれば支給額が標準日額の80%、給付期間が3年になることもあるそうです。

個人事業主や自営業者はそういった保証は一切ありません。

そして、万が一障害が残ってしまった時、一定の条件を満たせばその障害の程度に応じて障害年金を受給できます。

こちらは、会社員と個人事業主・自営業者ともに受けることができますが、会社員なら厚生年金に加入していますので障害等級3級以上で障害厚生年金を受給できますが、個人事業主や自営業者は基礎年金のみの加入ですので2級以上でないと受給できません。

障害年金は、60歳以下であっても受給可能で、老齢年金が受給できるようになるまで継続でき、その時どちらかを選択するようになります。

このように会社員に比べて個人事業主・自営業者は働けなくなった時の保証が手薄なため、より厳しい経済状況に陥る可能性が高くなります。

働けなくなった時のリスクに対する対策

以上のことから、セミリタイアして働けなくなった時のリスクに備える必要があるわけですが、対策の一つとしては民間の保険に加入すること、もう一つは、別記事でも紹介していますが、セミリタイアしたとしてもアルバイトなどで健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険に加入するのがいいのかなと思います。

会社が折半で負担してくれますしね。

ただ、勤務時間が長いとセミリタイアの意味がなくなりますので、そのあたりの時間調整が難しいところです。

また、下の記事で紹介しています、料金収集の契約社員ならネクスコの健康保険に加入できます。こちらも、勤務日数が少ないとはいえ契約社員ですからセミリタイアといえるかどうかわかりませんね。

 

まとめ

今回は2021年1月のリタイア資金準備状況と、リタイア後のリスクについて私が調べて知り得た情報について紹介しました。

リタイア資金がレッドな状況だったのに加え、働けなくなった時、セミリタイア者は厳しい状況に陥ることを知り結構へこんだ年初でした。

完全リタイアが可能な方であれば潤沢な資金で多少のトラブルがあっても対処できるでしょうが、私のような貧乏セミリタイア希望者はもしものことがあった時点で一気にプランが破綻してしまう可能性大です。

リタイアを実行する前に働けなくなった時のリスクについてもしっかり準備しておく必要がありそうです。

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