50代で転職を考えるようになったきっかけ

2019年9月10日

50代にして転職を考えるように

約30年間勤めた会社を退社して二度目の転職を考えています。

なぜこの年になって転職かといいますと、別記事でも書きましたが、私の会社は近々65歳定年に移行します。制度移行後は、65歳まで節目なしでのフルタイム勤務となってしまいます。

これを知った時は落胆しました、今まで私が描いていたプランは『60歳まで働いて定年退職し、継続雇用制度は利用せず、それ以降は、時短アルバイトで生活する。』でした。

私は60歳以降はフルタイム勤務を続けるつもりがありませんので、今回の制度変更により、いずれどこかで『中途退職』をすることになりそうです。

60歳の節目を失いこう考えました、『なら余裕ができたら、６０歳にこだわらずに早く会社を辞めてもいいんじゃない？』これをきっかけに少しだけ早いセミリタイアを考えるようになったのです。

また、一方で、60歳以降で時短勤務が選べる別の会社に転職できないかとも考えるようになりました。

そもそも、私はどんなことがあっても、セミリタイアしをしたいと思っていたわけではなかったのですが、それなりの年齢になったら勤務時間を減らしたいとは思っています。

しかし、今の会社では65歳までフルタイム勤務になりそうですのでそれを実現することはできません。

それならと、60歳以降で選択の幅を拡げることができる可能性がある他の会社への転職も考えるようになったのです。

しかし、当然ですが転職成功の確率は限りなくゼロに近いです。

私の転職の条件は以下です。

50代での転職がかなり厳しいうえ、私のような低学歴で何のスキルも持たない人が上の条件で転職に成功できる確率はほぼゼロです。

セミリタイアの検討と並行して始めた転職活動ですが、これについては今後も引き続き紹介していきたいと思います。