50代でのセミリタイア決行を目標に準備を進め、2021年8月に晴れて30年間勤めた会社を55歳で退職しました。
事情により十分なセミリタイア資金が準備できないまま退職してしまいましたので、今後の状況次第では再就職するなどがっつり賃金労働が待っています。
元々、セミリタイアの基本形である準備資金プラス足りない部分を短時間バイト名で賄う予定でしたが、資金が大幅に足りませんので、それを補完すべく、別で運営しているブログ収入と投資で穴埋めするプランで当面は進めています。
今回はセミリタイア資金形成の一部として行っている投資の2021年11-12月の結果について紹介します。
※セミリタイアに至るこれまでの経緯については以下を参照ください
これまでの経緯
11-12月の投資状況
9月は本格的な投資に先立ち、懲りずに再開したくりっく株365でまたも損失を出してしまい、再度退場してしまいました。
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くりっく株365は早くも退場してしまい、約100万円のマイナスの状況から現物株を中心に投資をしてきました。
11-12月の結果
11-12月の個別株と投資信託の結果について簡単に紹介します。
投資信託
9月から始めた積み立てNISAと企業型DCからの移換金です。
証券会社は積み立てNISAもiDeCoもSBI証券で分配は以下です。
- 国内株式(日経平均・TOPIX)
- 外国株式
- 米国株式
- 世界バランス型
iDeCoの移換金の方は、10%程度しか運用に充てていません(残りは元本確保商品)でしたが、株価指数が下がりましたので国内・米国株商品に40万円ほど移換しました。
程なくして値が戻りましたので結果、12月末で4万円ほどの含み益となりました。
もう少し利益がでればまた元本確保商品にもどす予定ですが、iDeCoの移換は米国の投資信託で1週間以上かかりますので、やはり短期での頻繁な売り買いには向いていませんね。
個別株・ETF
個別株・ETF共国内とアメリカに8:2の割合で分散していましたが、アメリカ株は全額決済しました。
50万円投資して36000円ほどのプラスでしたので、短期間で約7%収益をあげる事ができました。
皆さんアメリカ株で運用するのがよくわかります。
国内株は殆どを個別株で運用していて、9-10月での収益は10%程度でしたが、グロース株に手を出してしまい、一気に-50万円になってしまいました。
国内の個別株投資はマイナス25%という結果でした。
これからの投資について
11-12月はグロース株での損失により大幅なマイナスになってしまいました。
私が取引していたグロース株銘柄は年が明けた2022年1月時点で大幅に値を下げていますので、早めの損切で被害はある程度抑えることができました。
グロース株・IPO株は素人が手を出すものではありませんね。
今はバリュー株で日々チマチマ利益をあげていますが、クリック株365とあわせてトータルで150万円ほどのマイナスです。
原資はセミリタイア資金の一部と退職金を充てていますが、2022年~5年間かけてマイナスをゼロに戻す作業になりそうです。
投資はやはり長期で信託商品に預けるのがリスクも少なく安全なのかもしれませんが、残り数年しかありませんので投資は徐々にフェードアウトしていく予定です。